北海道一周旅行 その1(函館~札幌・小樽)
今回から本編に入っていきます。
被写体ごとに分けるか時系列で書いていくか迷ったんですが、今回はざっくり時系列でいこうと思います。
普段は常体(~だ、~である)で硬質な文章ばっか書いてるせいでこういう文章の勝手が分からないので、途中で文体が乱れたりするし面白い文章が書ける気はしませんが、まあ適当に読んでやってください。
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立待岬にて。青函フェリーで函館港に到着したのが早朝で、諸々が動き出すまでの時間潰しに。なんかLAOWAのHPにありそうな写真で草。
函館八幡宮にあった花手水。谷地頭温泉という、地元民が多く利用する温泉施設が開くまでの30分くらいを潰すためになんとなく立ち寄ったのだけど、意外と雰囲気が良かった。
かたつむりが良いアクセントになってた。かわいいね。
ここまでの3枚は全てLAOWA 10mmで撮っているのだけど、下2つを見てもらえれば分かるように、想像以上に寄れる。確か最短撮影距離が12cmとかだった気がする。
広角楽しいな~と思った写真でした。
そんなこんなで時間が過ぎ、朝市で朝食。普段海鮮をほとんど食べることがない偏食キモオタクの私でもモリモリ食べられてすげぇ~(小並感)となった。
写真はタラバガニ丼と(記憶が確かなら)ホタテ。
朝食兼昼食後には、函館から少し足を伸ばして北斗市にあるトラピスト修道院へ。
写真のような真っ直ぐな道が有名なところ。エロゲの聖地になってそう。なお、かなり本格的に修行をしているらしく、中には入れないようになっているとのこと。
曇天がかえって雰囲気を出しているような気がする。
ホテルにチェックインし、少し休んだら路面電車と徒歩で夕食へ。
ジンギスカン函館吉田 という店。
今回が人生初のジンギスカンだったわけですが、普段肉 ばっかり食ってる私が嫌いなはずもなく、無事優勝できました。相方と二人で6000円は食べたと思うけど、たぶん倍は入る。
エモい電車(語彙力)に揺られて帰路に。
ホテル最寄りの手前あたりでノリで途中下車して湯倉神社というところに立ち寄る。
完全にノリで寄っただけなんだけど、風鈴がエモかった。
ちなみにこの2枚は小雨の中、うお~~~~~~って背伸びしながら腕を掲げて撮ったらしい(意外と高いところにあった)。なので2枚目はピンが甘かったり。
この後はホテルに帰って温泉に入り、サービスのスパークリングワインをがぶ飲みして就寝という流れでした。
翌日は函館から小樽への移動が大半。
途中で寄った蕎麦屋がいい雰囲気で、古民家のようなものをリノベーションした感じでした。鰊御殿という店らしい。
ゲストハウスにチェックインしたら夕食へ。トリトンで回転寿司を食べに札幌に向かいました。
トリトンに着いたはいいものの、まさかの100分待ち。でもテイクアウトならいけるのでは?ということで、車内で食べることに。
例によって偏食キモオタクの私は美味いと言えるのか?と思っていたんですが、あまりにも杞憂でした。寿司(というか海鮮)をここまで美味ぇ~~~って言いながら食べたのは初めてかもしれない。
寿司の美味さに満足しながら帰路に就き、この日は就寝。
翌日は札幌でPCゲーム「銀色、遥か」の聖地巡礼の予定。
ここから巡礼パートです。
上から幌路北学園(札幌北高校)、中学校(新川中学校)、新見家。
あいにくの天気ですが、傘を持って雪兎くんを迎えに来てくれる雪月ちゃんが見えますね。見えます(念押し)。
そして幌平橋。作中で通学路になってたところですね。
なんでこんな鬱みたいなスクショしか残ってなかったんですかね…
そして上から狸小路、大通公園、さっぽろテレビ塔。このへんはスクショが残ってなかったので割愛で。
きのとやカフェ 大通公園店のオムパフェ(食べ物の写真下手くそ部)。実はここも聖地(?)になってます。
というのも、中学編で雪月ちゃんと雪兎くんが出かけたときに雪月が食べたい店として挙げたうちの一つです。
正確なセリフは忘れましたが、
「アプリコットさんのりんごプディングパイと、もりとやさんの○○(忘れた)も食べたい!」
みたいなシーンがあったと思います。もりとや=きのとや でしょう。そのあとどっちの店に行ったのかは不明ですが、狸小路でこの会話をしていたので、きのとやの可能性が高いのではないでしょうか。
(ここが今までで一番文字数多いのなに???)
巡礼パートが終わり、「スープカリーキング」という店で昼食。
おすすめらしい2辛にしたけど普通に辛くない?汗だくになったわ(美味しかったです)
昼食後は小樽に帰って観光。
小樽オルゴール堂と小樽運河でアンセムみたいな写真を撮ってきました。
枚数が多いので一気に写真を貼っていきます。
オルゴール堂はここまで。
どこをどう撮っても画になるし、被写体が無限にあるので、撮ってて非常に楽しかったですね。出たらかなり時間が経ってました。
続いては、「大正硝子クリエイターズマーケット 創」という硝子細工の店。
主に小樽市内の硝子職人が作った作品を売っているところですが、売るだけでなく、ギャラリー風に配置されているのが特徴的でした。店員さんに聞いたところ、自由に撮影していいし、なんなら手に取ってみてもいいとのことでした。SNS等に写真を挙げてくれる人も多いのだとか。
ここも撮りがいがあるものばかりで楽しかったですね。
↓はここで買ったぐい吞み。
オルゴール堂~大正硝子はほぼ TTartisan 50mm f1.2Cで撮っていたんですが、想像以上に活躍してくれました。換算100mmくらいの適当な中望遠が欲しいなぁと思って半分おもちゃみたいな感覚で買った(1万円ちょっと)にもかかわらず、かなりまともな映りとボケだと思います。
天気が回復してきたので、小樽運河まで雪月ちゃんを迎えに行きます。
まずはドドドドアンセムの画角。
1枚目は20mm/f1.7、2枚目はLAOWA 10mm f2.0で撮ってます。10mmはオタクが嫌いがちな奇数絞りの割に綺麗な光芒だなぁと。
アンセムではないけど意外と好きな構図。
次の2枚は雪月√で登場した構図。
1枚目は広角すぎる気がしますが、雪あかりの道の背景ですね。
2枚目は例の手を繋ぐCGです。断じてオタクとは手を繋ぎません。
〆にノリで旭展望台へ。
PCゲーム「星空メモリア(FAVORITE)」の聖地らしい。なおエアプ。
函館山と藻岩山からの夜景は天気が悪くて撮れませんでしたが、小樽の夜景もなかなかのものでした。
ここまでで函館~札幌・小樽が終了となります。
天気に悩まされた数日でしたが、最後のほうのQOLが高かったのでヨシ!(適当)
キリがいいので、今回の記事はここまでにしておきます。次はどこからどこまで書くか分かりませんが、まあ稚内くらいまでは書くんじゃないでしょうか。
こんなん書いてる暇があるなら進捗ゼロの卒論を進めろって感じですが、まあそれはそれとして近いうちには書けると思います。では。